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ガイナは一言で言えば「塗る断熱材」です。
特殊なセラミックビーズが配合された遮熱・断熱塗料で、塗るだけで「夏は涼しく」「冬は温かい」という快適な住環境を実現することができます。
ガイナの魅力はなんと言っても遮熱効果と断熱効果の両方を併せ持ち、快適な住環境を実現できることです。
また、ガイナの耐久性は約15年~20年と言われています。
さらに 結露対策や防臭・防音にも効果的な多機能性塗料です。
塗料として機能性の高い塗料なので、価格も高くなってしまいますが、塗っていただけるとそれだけの効果を実感していただけます。


高性能断熱塗材によって、H-2ロケットを守った
宇宙航空研究開発機構(JAXA)の技術を、
私たちの暮らしの中で活用可能にしたのがダイナ。
機能性環境改善塗材であるガイナは、
従来の常識を覆し、
断熱性の高い特殊セラミックを塗料化することに成功。
住まいに塗るだけで、断熱を可能にしたほか、
遮熱・結露防止・防音・防汚・空気質改善など、
15に及ぶ機能を発揮する。
左図のオレンジの線で囲まれた部分が
先端部(フェアリング)。
JAXAは、H-2ロケットの開発に際して、
打ち上げ時の熱から機体および人工衛星を守るために、
ロケットの先端部(フェアリング)に
塗布する断熱技術を開発。


遮熱とは太陽光をはね返すこと。
そのため、遮熱効果だけだと、冬場も太陽光をはねかえしてしまいます。
これにより冬場はかえって室内を寒くしてしまいます。
しかし、ガイナには断熱効果もあります。
ガイナを住宅内外に塗装すると、ガイナ塗料の内側と外側での熱移動が遮断されます。
ガイナで塗装された住宅は、ガイナ塗膜にすっぽりと覆われ、魔法瓶のような状態になるのです。
これが断熱効果です。
遮熱とは太陽熱を反射させること。
遮熱効果だけでは、内部の熱が外に逃げてしまう。
冬の暖房効果は悪い。
断熱とは熱移動を遮断すること。
断熱効果もあれば、内部の熱を外部へ逃がさない。
冬の暖房効果も期待できる。
外壁・屋根にガイナを塗装すると、夏涼しく、冬暖かい住空間が実現できます。
その秘密は、ガイナの主成分である特殊セラミックビーズにあります。
ガイナの中には特殊セラミックビーズがたっぷり入っています。
このガイナ塗料を外壁に塗り、乾燥させます。
するとその表面は特殊セラミックビーズがびっしりと敷き詰められたような状態となります。
そのセラミックビーズ層が、熱を反射・屈折させてくれるため、外部から内部へと太陽光線が入ることを防いでくれるのです。
この特殊セラミックビーズは熱以外にも「水」「音」「汚れ」も跳ね返してくれる高機能な塗料です。
*図参照
また特殊セラミックビーズ自体にはそれぞれ10~20ミクロンの空洞が空いており、この状態では、熱の伝導率が低いため、ガイナを壁面に塗装すると、その内外での熱移動が抑制されるのです。
これにより、夏は外部の熱が室内に入ってこなくなるため、涼しくなり、冬は室内の熱が寒い外部へと逃れることを抑えてくれるため、冬は室内を暖かく保つことができるのです。


業界でよく使われるウレタン樹脂塗料と、ガイナ塗料での塗り替え比較。
15年周期で考えると、どちらがお得かを比較した結果をご覧ください。

塗装工事で大切な視点は、
「今回の工事にいくらかかるか」ではなく、「長期的に考えたときに、いくらかかるか」です。
ガイナは長持ちであるために、一度塗れば15~20年は塗替えの必要がありません。
長期のサイクルで考えると、断熱塗料ガイナは塗り替え回数を大幅に減らすことができるため、大変経済的な塗料であるといえます。


ハッピーホームでは、塗装前に屋根は高圧トルネード洗浄、外壁はオリバークリーナーによるバイオ洗浄を必ず実施します。
ストレート屋根の屋根を例にご説明します。
左の写真が高圧トルネード洗浄中です。
高圧洗浄機のノズルの先がクルクル回ってものすごい水圧の水を噴射する事から、
高圧トルネード洗浄と呼ばれています。
当たる角度によっては手に切り傷ができる程の高圧です。
まずこれでコケや汚れ、古い塗膜を全て吹き飛ばします。
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右の写真が高圧トルネード洗浄後の状態です。
ここまで白く飛ばします。しっかり洗浄してから塗装することで、塗料が食いつきます。

ハッピーホームでは日本ペイントさんのファイン浸透造膜シーラーを使用しています。
従来のストレート屋根に染み込んでいき素地を造るファイン浸透シーラーと違い
こちらはこれ自体がストレート屋根の上にしっかりと膜を作りますので、中塗りとの圧着度が抜群です。
いかに造膜シーラーといえども、ここまで屋根が白く飛んでいると1度塗りでは
中に染み込んでいってしまい十分な膜が作れない場合があります。
その場合、ハッピーホームでは下塗りを2回行います。
ここまで下塗りにこだわる事で、塗膜の持ちが決定的に違ってきます。
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ハッピーホームでは、屋根・外壁ともに3回塗りにこだわります。
(下地状態が悪い場合は、4回塗りを行います)
メーカーによっては「2度塗りOK・工期短縮」をうたっている塗料もありますが
果たして工期短縮が本当にお客様のためになるのでしょうか。
確かに2度塗りという事になれば使用する塗料の缶数は減り
工期短縮で職人さんの稼働日数が減り、安く仕上げる事は出来るでしょう。
しかし短期間で塗膜が駄目になり、もう一度足場を組んで塗装という事になれば
かえってランニングコストが高くついてしまい、お客様の不利益となってしまいます。
そのような観点から、ハッピーホームでは3回塗りで強く・綺麗で・しっかりと長持ちする
外装に仕上げる事にこだわります。
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まずは白いパーフェクトフィラーで仕上げます。
中塗りと上塗りの色を少し変えて塗装します。
ここがポイントです。
色を変える事で塗っていない所が一目瞭然ですので塗りむら・塗り残しを無くす事ができます。
しっかりと3回塗りで仕上げる事で、2回塗りで仕上げた塗膜とは持ちが決定的に違ってきます。
小学生が見ても分かる!色を変えての3回塗りで塗り残しを見逃さないようにして、
心を込めて塗装しています。

お客様へお引渡しする前の、最後の重要なポイントが完工前検査です。
中には職人さん任せであまりチェックもせず、塗装が終わるとすぐに、足場をばらしてしまう会社さんもあるようですがハッピーホームは完工前検査に徹底的にこだわります。
足場をばらす前の検査が終われば、次は足場をばらした後の検査。
なぜ足場をばらした後にもう一度検査をするのか?
それは足場をばらして初めて見えてくる部分があるからです。
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職人さんも細心の注意を払って仕事をしていますが、やはり人間ですので見落とす事もあります。
ハッピーホームではダブルチェックの意味も込め、各営業担当がしっかりと検査をして、
このような見落としを防ぎます。
(ご希望のお客様には、足場をばらす前に足場の上をご案内しながら仕上がりを見て頂いています)
また検査内容を御施主様にご納得頂くため、
オリジナルの「完工前検査のチェックシート」をご提出します。
ここまでしっかり検査して完工前検査は完了です。

ハッピーホームでは外装工事をされたお客様に一律5年点検保証をつけております。
また保証期間の間は、毎年冬に当社担当がお伺い点検をさせていただいております。
それは外装工事においての保証というのは施工後の経過をきちんと点検してこそ保証である、という企業としての考えがあるからです。
またハッピーホームでは塗装だけでなく住宅全般のリフォーム工事を行っております。
お客様の外装にかかるランニングコストを極力下げ、その分を水廻りや内装の費用に充てて快適な生活をしていただくために、お家トータルでの快適な暮らしのお手伝いをさせて頂いております。
塗装をして終わり!ではなく、そこから末永いお付き合いが始まると、スタッフ一同思っております。

「色はお客様の好みですから、このカラーチップから好きな色を
お選び下さい。」
色決めの現場でよく耳にしそうなこの会話。
しかし果たして色決めをお客様任せにする事が、
本当にお客様の為なのでしょうか。
お客様の色の好みは様々なので、私は口を出しません。
これはお客様志向のようにも聞こえますが、
ある意味では「逃げ」ともとれます。
なぜなら日本ペイントのカラーチップだけで数百色あり、
塗装部位は、屋根・外壁・破風・軒天・樋・胴差し・水切り・面格子・
ベランダ壁等、多数にわたります。
そのような中、分厚いカラーカタログだけを置いていって決めて下さいという形で本当にお客様はご満足のいく色で塗装する事が出来るでしょうか。
ハッピーホームはお家の色彩提案にこだわります。
ハッピーホームのスタッフは日本ペイントのハナコレマイスターという色彩提案のライセンスを持っております。
しかし小難しい色彩理論を打合せでお話しする事はございません。
好きな色を1色だけお教え下さい。
「オレンジが好き」と教えて頂ければ、それだけでお家の色彩の提案をさせて頂きます。

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※画像をクリックすると拡大します。 |
あとはこの中からお客様のイメージに近い物をお選び頂き、そこから具体的な色決めをさせて頂きます。
ハッピーホームには色彩提案の豊富なノウハウがあります。
せっかく塗装をするのですから、色を楽しみ服を着替えるようにお家も着替えましょう!







